日本人に愛されている笹ちまき
みなさんこんにちは!
本日ご紹介するのは福岡県のちまき専門店「竹千寿」さんです。
みなさん"ちまき"って食べたことありますか?
ちまき(粽)は、日本、中国、台湾などのアジア地域で伝統的に食べられている食べ物です。
主にもち米を竹の葉や笹の葉で包んで蒸し上げたもので、地域や家庭によって様々なバリエーションがあります。
日本では、ちまきは主に端午の節句(5月5日)に食べられます。
中身は基本的にもち米ですが、甘いあんこを包んだものや、鶏肉や椎茸などの具材を混ぜ込んだおかずちまきもあります。
特徴としては笹の葉で包むことで、独特の風味が加わり、上品な美味しさを味わえます。
中国や台湾では、端午節(端午の節句、6月頃)にちまきを食べる習慣があります。
こちらでは、「粽子(ゾンズ)」と呼ばれ、豚肉、しいたけ、塩漬け卵黄、ピーナッツなどをもち米と一緒に包んで蒸す塩味のものが一般的です。
また、甘いバージョンもあり、豆沙(あずきあん)やナツメなどが使われます。
伝統の味 博多ちまき
福岡のちまきは、特に「博多ちまき」として知られており、他の地域とは異なる特徴を持っています。
博多ちまきは、もち米やうるち米を使うことが一般的です。
中身には、鶏肉、椎茸、タケノコ、そして醤油やみりんで味付けされた具材が入っており、竹の皮で包んで蒸されます。
この調理法と味付けにより、博多ちまきは風味豊かで、やや甘辛い味わいが特徴です。
博多ちまきは、特にお祭りや祝いの席で提供されることが多く、家庭でも手作りされることが多い伝統的な食べ物です。
特に、博多祇園山笠という福岡市の大きな祭りの時期に多く見られるそうです。
さらに、九州のちまきは、地域ごとに異なる特徴を持っていますが、主に福岡、熊本、大分、長崎などで多く見られます。
それぞれの地域で異なる材料や調理方法が用いられ、独自の風味と食感が楽しめます。
九州のちまきは、その地域の文化や食材を活かし、それぞれに異なる風味を持っています。
どのちまきも地域の風土や歴史を反映した独特の味わいがあり、九州旅行の際にはぜひ試してみる価値があります!
九州産の食材、昔ながらの製法にこだわった本格ちまき
竹千寿の笹ちまきは、九州産もち米100%を使用、もちもち食感と素材の風味、出汁スープの味がしっかり味わえる本格ちまきです。
使われる素材は、ほとんどが九州産のものです。
九州産もち米(ヒヨクモチ)100%を使用し、だしから丁寧に手作りします。
熟練した職人がひと釜ずつ昔ながらの製法で作り、熊笹でおむすび状に巻いて蒸しあげていきます。
優しい風味の定番「中華ちまき」、華味鳥の素材の味を生かした薄味の「鶏ごぼう」、香ばしい穴子の風味が食欲をそそる「穴子ちまき」、ごま塩いらずのほんのり甘い「赤飯」などをご用意しております。
日々の食事にも、目上の方への贈り物や親しい方へのギフトにも最適です。
竹には節目があり、枝分かれすることなく強くまっすぐと伸びることができます。
人生にもまた、竹のように節目節目があります。
そんな人生の節目を、幾重にも喜びごとやお祝いごとを重ねていただきたい。
そんな願いを込めて「竹千寿」というブランドは誕生しました。
竹千寿では、自然の産物である竹を、地域ならではの商品としてブランド化してきました。
縁起のよいご馳走ちまきを大切なかたへ。
個包装なので食べたいときに食べたい分だけ、電子レンジ調理で簡単にいただくことができます。
女性でも2口ほどで食べられるサイズなので朝食にもぴったり!
さらにもち米の食感は、お子様にも喜ばれます。
お世話になった方への贈り物や、お中元やお歳暮など季節の贈り物、母の日、父の日、敬老の日、お子さまの節目のお祝いにも最適です。
是非一度、伝統の味をご賞味ください。