PAF MALL × 日本の食文化をめぐる旅 VOL.01 / MIYAZAKI
はじめに|食を知れば、その土地がもっと好きになる。
こんにちは。PAF MALLの時任です。
私の趣味は、全国各地のおいしいものを食べ歩くこと。
有名店や高級レストランから、地元で愛される大衆食堂、酒蔵や蒸留所まで。仕事でも全国を訪れ、生産者や料理人の方々と交流する機会があります。
私が旅先で大切にしているのは、ただおいしいものを食べるだけでなく、その土地の歴史や文化、食材の背景、そして人との出会い。
つくり手の想いや地域の魅力を知って味わう料理は、何倍もおいしく、そして楽しく感じられます。
気づけば、その土地が好きになり、「また訪れたい」と思うように。
そんな食の楽しさをお届けしたく、今回から新シリーズ 「ブログで日本一周!」 をスタートします!
PAF MALLで取り扱う商品がある地域を中心に、全国各地の食文化や特産品、人々の魅力をご紹介します。
記念すべき第1回は、私のふるさと 「宮崎県」 からスタートです!
1. 宮崎県ってどんなところ?|南国の風景と神話の世界

九州の南東部に位置する宮崎県。
温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、「日本のひなた」として親しまれています。
青く広がる日向灘、南国らしい日南海岸、そして神話の舞台として知られる高千穂。私の生まれ育った都城市からは、雄大な霧島連山を望むことができます。
宮崎の街並みで印象的なのが、道路沿いや海岸沿いに並ぶ「フェニックス」。県木のひとつにも指定されている、南国宮崎を象徴する木です。
ちなみに県花は「ハマユウ」、宮崎空港の愛称は「宮崎ブーゲンビリア空港」。
ここで少し、地元民として個人的な意見を。
私は「宮崎フェニックス空港」の方がよかったんじゃないかな、なんて思っています(笑)。
もちろんブーゲンビリアもきれいですが、フェニックスを見ると「宮崎に帰ってきたな」と感じるんです。
神々が降り立ったとされる「天孫降臨の地」

そんな南国宮崎は、日本神話と深い関わりを持つ土地でもあります。
なかでも有名なのが、「天孫降臨(てんそんこうりん)」。
太陽の神・天照大神の孫であるニニギノミコトが、天から地上へ降り立ったという神話です。
その舞台と伝えられるのが、県北部の高千穂と、霧島連山の高千穂峰。天孫降臨の地として、二つの地域に伝承が残されています。
また、宮崎には神話ゆかりの神社も数多く点在しています。
天岩戸神社や青島神社、断崖に建つ鵜戸神宮など、観光名所としても人気の場所ばかり。
高千穂では、神々の物語を舞で表現する伝統文化「夜神楽」も、今なお受け継がれています。
南国の明るい風景と、神々の物語が息づく神秘的な歴史。
この二つを楽しめるのが、宮崎県の大きな魅力です。

2. 実は日本一がたくさん!宮崎が誇る特産品
宮崎県と聞いて、何を思い浮かべますか?
マンゴー、チキン南蛮、宮崎牛。
もちろん、どれも宮崎を代表する名物ですが、実は全国に誇れる特産品がたくさんあるんです。
宮崎牛|和牛のオリンピックで4大会連続最高賞!

宮崎が全国に誇るブランド和牛「宮崎牛」。
きめ細かな霜降りと、上質な脂の旨みが特徴です。
宮崎牛は、5年に一度開催される「全国和牛能力共進会」で、史上初となる4大会連続の内閣総理大臣賞を受賞しました。
いわば「和牛のオリンピック」。
その舞台で高い評価を受け続けていることは、宮崎県民としても誇らしいことです。
もちろん、その背景には長年にわたる生産者の努力と技術があります。
かつお一本釣り|かつおといえば高知?実は宮崎も日本一!

かつおと聞くと、高知県を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
実は宮崎県も、全国有数のかつおの産地です。
特に日南市はかつお漁が盛んな地域で、宮崎県の近海かつお一本釣り漁業は、長年にわたり漁獲量日本一を記録しています。
一本釣りは、釣り竿を使って一尾ずつ釣り上げる伝統的な漁法。
宮崎はお肉のイメージが強いかもしれませんが、実は海の幸も豊富なんです。
ふるさと納税でも全国1位!
実は私の地元、都城市も日本一に輝いたことがあります。
それが「ふるさと納税」の受入額。
過去に何度も全国1位を獲得しており、その人気を支えているのが牛肉や豚肉、焼酎などの特産品です。
都城市は全国有数の畜産地域でもあり、あの有名な霧島酒造のお膝元。
全国の方々に地元のおいしいものが選ばれていると思うと、なんだかうれしくなります。
ほかにも、完熟マンゴーや日向夏、きんかん、ピーマンなど、宮崎には魅力的な農産物がたくさんあります。
お肉も魚も野菜も果物も。宮崎は、まさに食の宝庫なんです。
3. 宮崎の食文化|お肉も魚も、そしてお酒も!
さて、ここからは私の大好きな食の話。
宮崎の食文化を語り始めると、正直なところ止まりません(笑)。
それぐらい、おいしいものがたくさんあります。
チキン南蛮|宮崎を代表するソウルフード

まず外せないのが、チキン南蛮。
宮崎県延岡市が発祥の地として知られています。
揚げた鶏肉に甘酢を絡め、たっぷりのタルタルソースを添える。
想像しただけで、ご飯が進みそうですよね。
実は宮崎県内でも、お店によって味わいがまったく違います。
甘酢の酸味が強いお店、黒酢を使うお店、タルタルソースにこだわるお店などさまざま。
胸肉か、もも肉かによっても食感が変わります。
宮崎を訪れた際は、ぜひお店ごとの違いを楽しんでみてください。
地鶏の炭火焼き|黒い見た目に驚くなかれ!

宮崎の居酒屋で外せないのが、地鶏の炭火焼き。
初めて見る方は、その黒い見た目に驚くかもしれません。
でも、ひと口食べれば印象が変わるはず。
炭火の香ばしさ、鶏肉の弾力、噛むほどに広がる旨み。
個人的には柚子胡椒を少し添えて、焼酎と一緒にいただくのがたまりません。
宮崎では鶏料理の種類も豊富で、居酒屋によっては鶏刺しや鶏レバーの刺身を見かけることもあります。
ただし、地元の方は普通ですが生や加熱不十分な鶏肉には食中毒のリスクがあるため、自己責任です。
冷や汁|暑い宮崎を乗り切る先人の知恵

宮崎の郷土料理といえば、「冷や汁」も忘れてはいけません。
焼いた魚や味噌、ごまなどを使った冷たい汁を、ご飯にかけていただく料理です。
きゅうりや大葉、豆腐などを加えることもあります。
暑い夏でもさらりと食べられる、昔ながらの郷土料理。
こうした料理には、その土地の気候や暮らしに合わせて生まれた知恵が詰まっています。
焼酎王国・宮崎|料理とお酒、そして人との交流

お酒好きの私にとって、宮崎の焼酎文化も外せません。
宮崎には数多くの焼酎蔵があり、芋・麦・米など、さまざまな原料から本格焼酎がつくられています。
なかでも全国的に有名なのが、都城市に本社を構える「霧島酒造」。
黒霧島や白霧島など、人気の焼酎を手がけています。
宮崎の居酒屋で、地鶏の炭火焼きをつまみに焼酎を一杯。
店主や周りのお客さんと会話が弾めば、さらにお酒がおいしく感じられます。
私にとっては、そんな時間も食べ歩きの醍醐味です。
4. 宮崎県民の魅力|温厚だけど、お酒が入ると止まらない?
ここからは、宮崎で生まれ育った私の個人的な印象です。
宮崎の人は、温厚で優しく、どこかのんびりしている人が多い気がします。
そして、ちょっと世話焼き。
困っていると声をかけてくれたり、おすすめのお店を教えてくれたり。
もちろん人それぞれですが、そんな人のあたたかさを感じることが多くありました。
ただ、ひとつ面白いことがあります。
普段はおっとりしているのに、お酒が入ると急に話が止まらなくなる人がいること(笑)。
料理の話から地元の話、昔話まで。
気づけば何時間も経っていることも。
そんな宮崎の雰囲気が、私は大好きです。
宮崎の方言、いくつ分かる?
宮崎弁といえば、元宮崎県知事の東国原英夫さんの
「どげんかせんといかん!」
が有名ですよね。
ほかにも、宮崎には面白い方言がたくさんあります。
「てげ」 → とても、すごく
「よかにせ」 → いい男、かっこいい男性
「〇〇やっちゃわ〜」 → 〇〇なんだよね〜
「〇〇ちゃが〜」 → 〇〇だよ〜
「おっじご」といった独特な言葉もあります。
ただし、同じ宮崎県でも地域によって方言はさまざま。
特に私の地元・都城周辺は鹿児島県にも近く、宮崎市周辺とは言葉やイントネーションが大きく異なります。
また、宮崎県出身の有名人には、俳優の温水洋一さんや、お笑いコンビ「とろサーモン」などがいます。
ちなみに、とろサーモンのお二人は私と同じ都城市出身。
こういう共通点があると、つい親近感が湧きますね。
食べ物だけでなく、方言や人との交流も、その土地を訪れる楽しみのひとつ。
旅先で地元の方と会話してみると、ガイドブックには載っていない魅力に出会えるかもしれません。
5. PAF MALLで楽しむ宮崎のお取り寄せグルメ
ここまで宮崎の自然や歴史、食文化、そして人の魅力をご紹介してきました。
でも、宮崎の魅力は知るだけではもったいない!
ここからは、PAF MALLで取り扱う宮崎ゆかりのお取り寄せグルメを3品ご紹介します。鶏肉、魚、そしてフルーツ。宮崎の食の豊かさを、ご自宅でも楽しんでみませんか。
① 宮崎の旨みを一皿に|SPICE CHUNKY
SPICE CHUNKYさんの
宮崎スープカレー(日南どり骨付きもも)
宮崎県産の食材をふんだんに使用した、本格スープカレー。
みやざき地頭鶏の鶏ガラや、綾町の香味野菜などを長時間煮込んで旨みを引き出したスープに、20種類のスパイスを合わせています。
さらに、宮崎県の銘柄鶏「日南どり」の骨付きもも肉を丸ごと1本使用。
ホロホロになるまで煮込まれた鶏肉と、スパイスの豊かな香りを楽しめます。
宮崎といえばチキン南蛮や炭火焼きが有名ですが、地元の食材を使った新しい料理との出会いも面白いもの。
宮崎の食材のおいしさを、ぜひご自宅で味わってみてください。
② 宮崎の海の恵みを味わう|Kaori-熏
Kaori-熏さんの
スモークかんぱち
宮崎の魅力は、お肉だけではありません。
こちらは、宮崎県串間産のブランド魚「e-かんぱち」を使用した燻製商品。
手がけるのは、大阪府で長年燻製づくりを続けてきた「Kaori-熏」。
丁寧に味付けしたかんぱちを、風乾や燻煙などの工程を重ねながら、じっくりと仕上げています。
しっとりとした食感に、かんぱち本来の旨みや脂の甘み。
そこに燻製ならではの香りが重なります。
日本酒や白ワインと一緒に、ゆっくり楽しみたい一品です。
宮崎で育った食材と、別の土地の職人技が出会って生まれたおいしさ。
こうした食のつながりも、お取り寄せならではの魅力ですね。
③ 宮崎生まれの希少な国産バナナ|ネクストファーム
ネクストファームさんの
宮崎産バナナ「NEXT716」ミニ1kg詰め合わせ
実は宮崎県で、バナナも栽培されているのをご存じでしょうか。
宮崎県川南町にある「ネクストファーム」が手がけるのは、希少な国産バナナ「NEXT716」。
大きな特徴は、農薬を使わずに育てられ、皮ごと食べられること。「凍結解凍覚醒法」と呼ばれる栽培技術を取り入れ、温度や湿度なども丁寧に管理しながら育てています。
芳醇な香りと濃厚な甘み、とろりとした果肉の口当たり。そして、皮ならではのシャキッとした食感も楽しめるそうです。
今回ご紹介するのは、小ぶりなバナナを約10本詰め合わせた1kgセット。少しずつ楽しみたい方や、ご家族で分け合いたい方にもぴったりです。
ほかにも贈り物に向いた箱入り6本セットや、バナナを皮ごと使ったジャムも手がけています。
宮崎といえばマンゴーや日向夏の印象が強いかもしれませんが、こんな新しい果物づくりにも挑戦する生産者がいるんです。
いつものバナナと、どれくらい違うんだろう? そんな好奇心から味わってみたくなる一品です。
ミニ1kg詰め合わせ:2,916円(税込)
おわりに|やっぱり宮崎が好き。
今回は、私のふるさと宮崎県をご紹介しました。
南国らしい自然、神話や歴史、豊かな食文化。
そして何より、そこに暮らす人々のあたたかさ。
全国各地を食べ歩き、仕事でも生産者や料理人の方々と交流するようになってから、改めて感じることがあります。
おいしい料理には、その土地の風土や歴史、そしてつくり手の想いが詰まっている。
そうした背景を知ることで、料理はもっとおいしく、旅はもっと楽しくなる。
宮崎に行ったことがある方も、まだ訪れたことがない方も。
今回の記事をきっかけに、少しでも宮崎に興味を持っていただけたらうれしいです。
そして、いつか宮崎を訪れる機会があれば、ぜひ地元の人と話してみてください。
きっと、おいしい料理だけではない宮崎の魅力に出会えるはずです。
やっぱり宮崎は、てげいいところやっちゃが!
「ブログで日本一周!」では、これからもPAF MALLの商品とともに、全国各地の食文化やつくり手の魅力をお届けしていきます。
次回も、新たな土地のおいしさを探す旅へ。
どうぞお楽しみに!
PAF MALL FOOD事業部