我が子の成長を見守るような気持ちで、ひとつひとつ愛情こめて。石川県で加賀百万石の時代から愛されている五郎島金時の焼き芋。
加賀百万石の時代から地元で愛されている五郎島金時。
そのホクホクした食感は地元では「こぼこぼ」と表現しますが、おいしさの秘密はおいもが育つ砂にあります。
金沢市の北西に位置する五郎島地区は、日本三名山、白山から湧き出た伏流水に運ばれた砂が集まってできた砂丘地。ミネラルを豊富に含み、水はけがよく、肥料もちが良いこの砂丘地で育ったさつまいもは、甘みと風味が際立ち、独特の食感になるのです。
五郎島の朝は、まだ暗い日の出前に始まります。肥料を足すのか、水をまくのか、その日の作業を決めるのは、すべての畑を回ってから。葉の色や艶を確認しながらわずかな変化も見逃さないよう一本ずつ苗と向き合い、五郎島金時が今求めていることを見極めます。
農家の手間ひまとたっぷりの愛情は、どこのさつまいも産地にも負けません。
焼き芋を製造するキッカケですが、阪神淡路大震災です。五郎島金時10tを支援物資として提供しようとしたのですが、さつまいもをふかす場所がなく無駄に終わってしまいました。
この悔しい経験から、「五郎島金時で人の役に立つものを」と思い、平成7年にかわにを設立しました。
商品のこだわり
POINT1
土
砂丘地ならではのさらさらの土がこっぼこぼの五郎島金時を育みます。
日本三名山の白山を源とする石川県の一級河川、手取川と犀川。
この流れに磨かれた砂が形成した内灘砂丘に五郎島地区はあります。
すくった途端、手のひらからさらさらとこぼれ落ちるほど水はけがよく、小さくもなく大きくもない粒子の土は、さつまいもをやさしく包むベッドとなって、甘くてまるまるとした五郎島金時を育ててくれます。
POINT2
水
白山の自然にろ過された清烈な伏流水をたっぷり浴びて育つ。
白山から湧き出した伏流水。五郎島地区では、日本酒造りにも使われるこの清らかな水を地下から汲み上げ、さつまいもを育てています。
夏なら早朝か夕方の1日1度、昭和40年頃、全国に先駆けて整備されたスプリンクラーでの散水作業や、水を得た畑一面の緑がキラキラと輝く様子を見ることができます。
POINT3
味
五郎島金時の収穫量は、一般的な産地の3分の2。作りすぎないことで、栄養をしっかりと吸収しながらストレスなく成長するため、あのこっぼこぼの食感と甘さが生まれるのです。また、さつまいも伝来当初から使っている米ぬかを独自比率で配合した肥料もおいしい五郎
島金を育てるためになくてはならないものです。
お召し上がり方
そのまま、召し上がれます。ホクホク感があり、いろんなジャンルの調理に適しています。
袋ごとレンジアップできる製品ですので、楽チン時短の焼き芋です。
商品仕様
●原材料名
さつま芋(五郎島金時)(石川県産)
●内容量
120g✕2袋、300g✕2袋、500g✕2袋
●賞味期限
製造日より10日間
●保存方法
高温多湿は避けて、常温で保存してください。
●アレルギー情報
なし
●栄養成分表示
エネルギー148Kcal、たんぱく質1.2g、脂質0.3g、炭水化物37.4g、食塩相当量0.06g
●店舗情報
【有限会社かわに】
郵便番号 920-0226
石川県金沢市粟崎町5-32-2
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