ブログで日本一周! 第2回 鹿児島県編|桜島と焼酎の国。薩摩の歴史と食文化をめぐる旅

PAF MALL × 日本の食文化をめぐる旅 VOL.02 / KAGOSHIMA

第2回 鹿児島県編|桜島・宇宙センターと薩摩の食文化をめぐる旅

はじめに|宮崎のお隣、鹿児島県へ!

こんにちは。PAF MALLの時任です。

全国各地の食文化や特産品、歴史、そして人々の魅力をお届けする「ブログで日本一周!」。

第1回の宮崎県編に続き、今回はお隣の「鹿児島県」へ!

実は、私の生まれ育った宮崎県都城市は鹿児島県との県境に近く、歴史や食文化、さらには方言まで共通点が多い地域なんです。

桜島や指宿の砂むし温泉、種子島宇宙センターに、個性豊かな島々。そして黒豚、さつま揚げ、芋焼酎など、豊かな食文化。

今回は鹿児島の観光・歴史・郷土料理・特産品を、私なりの視点も交えながらご紹介します!

1. 鹿児島県ってどんなところ?|桜島・温泉・宇宙への玄関口

九州南部に位置する鹿児島県。温暖な気候に恵まれ、薩摩半島・大隅半島から屋久島や奄美大島などの離島まで、変化に富んだ自然が広がっています。

桜島|鹿児島を象徴する活火山

鹿児島県の代表的な観光スポットといえば、やはり「桜島」。

錦江湾にそびえる活火山で、1914年の大正大噴火によって流れ出た溶岩が大隅半島まで達し、陸続きになりました。現在も火山活動が続き、鹿児島の暮らしと切り離せない存在です。

指宿の砂むし温泉|砂に包まれる珍しい入浴体験

温泉地として知られる指宿市では、地熱で温められた砂に身体を埋める「砂むし温泉」を楽しめます。

浴衣のまま温かな砂に包まれ、海の波音に耳を傾ける。普通のお風呂とはひと味違う、鹿児島ならではの体験です。

種子島宇宙センター|青い海から宇宙へ

鹿児島観光では、種子島にある「種子島宇宙センター」も注目したい場所。

JAXAが運営する日本最大のロケット発射場で、南国の青い海と緑に囲まれた景観も印象的です。

宇宙開発について学べる「宇宙科学技術館」や、実施日には施設見学ツアーも。ロケット打ち上げの舞台を間近に感じられる、ほかにはない観光スポットです。

※見学・開館情報は変更される場合があります。訪問前にJAXA公式案内をご確認ください。

屋久島・奄美大島・徳之島・与論島|島ごとに異なる魅力

鹿児島県の魅力は本土だけではありません。

世界自然遺産の森で知られる屋久島、独自の文化と豊かな自然が残る奄美大島、闘牛文化が根づく徳之島、透明度の高い海と百合ヶ浜が人気の与論島。

一口に「鹿児島」といっても、島によって景色も食文化もまったく違うんです。

2. 薩摩の歴史|日本を動かした偉人たち

鹿児島は、幕末から明治維新にかけて日本の歴史を大きく動かした人物を数多く輩出した土地です。

西郷隆盛・大久保利通・島津斉彬

なかでも有名なのが西郷隆盛。明治維新の中心人物のひとりで、鹿児島市内には大きな銅像が建てられています。

同じく薩摩出身の大久保利通は明治政府の中心人物として活躍。

そして薩摩藩主の島津斉彬は、西洋技術を積極的に取り入れ、近代化の基礎を築いた人物として知られています。

島津家ゆかりの名勝「仙巌園」では、桜島を望む美しい庭園とともに、薩摩の歴史に触れることができます。

ちなみに、鹿児島県出身の有名人には歌手の長渕剛さん、俳優の沢村一樹さん、上白石萌音さんなども。

歴史上の偉人から現代の著名人まで、幅広い分野で活躍する人を生み出しています。

3. 鹿児島が誇る特産品|黒豚・さつまいも・海の幸

鹿児島のグルメといえば、黒豚やさつまいもが有名ですが、海に囲まれた土地ならではの魚介も見逃せません。

かごしま黒豚|きめ細かな肉質と脂の甘み

鹿児島を代表するブランド食材「かごしま黒豚」。

長い歴史の中で育まれてきた黒豚は、きめ細かな肉質と脂の甘みが特徴です。

飼料にさつまいもを使って育てられていることも特徴のひとつ。

しゃぶしゃぶやとんかつで、素材そのもののおいしさを楽しみたいですね。

さつまいも|鹿児島を支える名産品

鹿児島県は、さつまいもの収穫量が全国第1位。

火山灰由来のシラス台地などで栽培が盛んになり、お菓子や焼き芋はもちろん、芋焼酎の原料としても欠かせない存在です。

ちなみに、名前にある「薩摩」は現在の鹿児島県西部にあたる地域名。

さつまいもの歩みには、鹿児島の歴史も深く関わっています。

きびなご・メヒカリ・枕崎のかつお節

銀色に輝く小魚「きびなご」は、刺身や天ぷらが人気。

深海魚の「メヒカリ」は唐揚げにすると、ふっくらした身と香ばしさを楽しめます。

メヒカリは宮崎県北部でも親しまれているので、ここにも隣県との食文化のつながりを感じます。

また、枕崎市は全国有数のかつお節の産地。

鹿児島の海の恵みは、日本のだし文化も支えているんですね。

4. 鹿児島の食文化|郷土料理・芋焼酎・方言

さて、ここからは私の大好きな食の話。

鹿児島には、その土地の歴史や暮らしが見えてくる郷土料理が数多く残っています。

さつま揚げ|「つけあげ」とも呼ばれる郷土料理

魚のすり身を油で揚げた「さつま揚げ」。

鹿児島では「つけあげ」と呼ばれることも多く、ほんのり甘い味付けも特徴です。

発祥には、琉球の料理がルーツという説や、島津斉彬に由来する説など諸説あります。

軽く炙って、生姜醤油を添えれば、焼酎のお供にもぴったりです。

がね|カニに似た姿のさつまいも料理

「がね」は、さつまいもや人参などを細く切って揚げた、かき揚げのような郷土料理。

南九州の方言で「がね」はカニを指し、揚げた形がカニに似ていることから名づけられたといわれています。

実は、私の地元・宮崎県都城市周辺でも親しまれている料理。

県境を越えて同じ味が受け継がれているのは、面白いですよね。

奄美大島の鶏飯|だしが決め手の郷土料理

奄美大島を代表する郷土料理が「鶏飯(けいはん)」。

温かいご飯に鶏肉、錦糸卵、しいたけ、漬物などをのせ、鶏の旨みが溶け込んだスープをかけていただきます。

もともとは薩摩藩の役人をもてなす料理から生まれたといわれる一品です。

芋焼酎と黒糖焼酎|鹿児島ならではのお酒文化

お酒好きの私にとって、鹿児島といえば芋焼酎も外せません。

九州にはお酒好きの方が多い印象ですが、私がこれまで出会った人の中では「鹿児島の人が一番お酒に強いんじゃないか?」と思っています(笑)。

もちろん、あくまで個人的な印象です。

鹿児島本土の芋焼酎に加え、奄美群島には黒糖と米麹を使う「奄美黒糖焼酎」という独自の文化もあります。

さつま揚げやきびなごをつまみに、地元のお酒をゆっくり楽しむ。

そんな時間こそ、旅の醍醐味だと思います。

宮崎県なのに鹿児島弁?|県境を越えて残る言葉

鹿児島弁には「おやっとさぁ(お疲れさま)」「わっぜ(とても)」「じゃっど(そうだ)」など、独特の表現があります。

そして、ここで私のふるさとの話を少し。

実は、宮崎県都城市や北諸県地域の方言は、鹿児島弁と同じ「薩隅方言」の系統。

歴史的に薩摩とのつながりが深く、宮崎市周辺とは言葉やイントネーションが異なります。

県境で文化がきっぱり分かれるわけではない。

こうした発見も、各地を旅する楽しさのひとつですね。

5. PAF MALLで楽しむ鹿児島のお取り寄せグルメ4選

ここまで、鹿児島の自然や歴史、食文化をご紹介してきました。

せっかくなら、鹿児島のおいしさを自宅でも楽しんでみませんか?

今回はPAF MALLで取り扱う鹿児島ゆかりの4つのつくり手から、黒豚・魚・鹿児島産野菜チップス・飲む温泉水をそれぞれご紹介します。

① 黒豚の旨みと脂の甘みを食べ比べ|南州農場

南州農場さんの

鹿児島黒豚しゃぶしゃぶセット

鹿児島県大隅半島で黒豚の生産から加工・販売までを一貫して手がける「南州農場」。

こちらは、かごしま黒豚の肩ロース150gとバラ150g、合計300gを詰め合わせたしゃぶしゃぶセットです。

赤身と脂身のバランスがよい肩ロースと、脂の甘みが広がるバラ。

2つの部位を食べ比べることで、黒豚のおいしさをより深く楽しめます。

付属のポン酢とお好みの野菜を用意して、ご自宅でちょっと贅沢な食卓を。贈り物にもおすすめです。

商品ページを見る ▼

② 桜島の火山灰が生むおいしさ|浜上水産

浜上水産さんの

国産魚・骨取り 薩摩の灰干し3味セット

指宿市の「浜上水産」が手がける、鹿児島の風土を生かした干物です。

特徴は桜島の火山灰を活用した「灰干し製法」。

魚を特殊なフィルムで包み、火山灰に直接触れさせずに水分を抜いて、旨みを凝縮させます。

国産魚を使ったさば・さわら・かつお腹身の3種類を各2パック、計6パック詰め合わせました。

骨取り加工がされているのもうれしいポイント。

ご飯のおかずにはもちろん、焼酎や日本酒と一緒に味わうのもよさそうですね。

商品ページを見る ▼

③ 鹿児島の野菜をサクッと食べ比べ|南国やまみどり

南国やまみどりさんの

SACOFA600 鹿児島産 野菜チップス5袋

鹿児島県伊佐市を拠点に、地域の自然や食を大切にする「南国やまみどり」。

「SACOFA600」は、鹿児島県産の野菜を真空フライ製法で仕上げた、素材の色や風味を楽しめる野菜チップスです。

セット内容はじゃがいも・さつまいも・かぼちゃ・にんじん・おくらの5種類を各1袋ずつ。

じゃがいもには徳之島産のものを使用しています。

サクッと軽やかな食感で、それぞれの野菜の甘みや風味を食べ比べ。

ご家族のおやつや、ちょっとした贈り物にもおすすめです。

商品ページを見る ▼

④ 鹿児島の温泉の恵みを持ち歩く|美豊泉

美豊泉さんの

飲む温泉水「美豊泉」500ml×20本

桜島を望む鹿児島県垂水市から届く、天然の温泉水「美豊泉」。

まろやかで飲みやすいと紹介されている天然アルカリイオン水を、500mlのペットボトル20本でお届けします。

持ち歩きやすいサイズなので、仕事中の水分補給や外出先、旅行のお供にもぴったり。

贈答用としても選べる商品です。

観光だけでなく、日々の暮らしの中でも鹿児島の自然の恵みに触れてみませんか。

商品ページを見る ▼

おわりに|鹿児島の魅力を、食卓にも。

今回は、宮崎県のお隣「鹿児島県」をご紹介しました。

雄大な桜島、指宿の温泉、種子島の宇宙センター、個性豊かな島々。

そして、日本の近代化を支えた歴史と、今も受け継がれる食文化。

私自身、宮崎県都城市で生まれ育ったこともあり、鹿児島にはどこか親しみを感じています。

特に面白いのは、県境を越えても共通する郷土料理や方言が残っていること。

食を知ることは、その土地の歴史や人々の暮らしを知ることでもある。そう感じます。

鹿児島を訪れる機会があれば、ぜひ地元のおいしいものを食べ、地域の人と話し、そして焼酎を一杯。

今回の記事をきっかけに、少しでも鹿児島に興味を持っていただけたらうれしいです。

鹿児島は、わっぜよかところ!

「ブログで日本一周!」では、これからもPAF MALLの商品とともに、全国各地の食文化やつくり手の魅力をお届けしていきます。

次回も、新たな土地のおいしさを探す旅へ。

どうぞお楽しみに!

PAF MALL FOOD事業部

記事の一覧へ戻る