PAF MALL × 日本の食文化をめぐる旅 VOL.03 / FUKUOKA & YAMAGUCHI
はじめに|九州から本州へ!福岡・山口をめぐる旅
こんにちは。PAF MALLの時任です。
全国各地の食文化や特産品、歴史、そして人々の魅力をお届けする「ブログで日本一周!」。
第1回の宮崎県編、第2回の鹿児島県編に続き、今回は「福岡県・山口県」へ!
今回は少し欲張って、関門海峡を挟んで隣り合う二つの県を一緒にご紹介します。
九州を代表する大都市・福岡市を擁し、ラーメンやもつ鍋、屋台文化で知られる福岡県。そして、ふぐや瓦そば、日本酒などの豊かな食文化と、幕末維新の歴史が息づく山口県。
実は私、宮崎県出身ということもあり、福岡には何度も足を運んできました。高校時代は、手頃な旅費でバスに乗って買い物に行くのが楽しみのひとつ。地元にはなかったファッションブランドを見て回ったのも、今では懐かしい思い出です。
今回は観光・歴史・郷土料理・特産品に加え、実際に訪れて感じた街の雰囲気や人々の温かさも交えながら、二つの県をめぐってみましょう!
1. 福岡県・山口県ってどんなところ?|都会の活気と自然が共存する地域
関門海峡を隔てて隣り合う福岡県と山口県。どちらも古くから人と物が行き交い、独自の文化を育んできました。まずは、それぞれの街の魅力からご紹介します。

福岡県|日本有数の大都市、都会と人情が共存する街
九州北部に位置する福岡県。福岡市は全国の政令指定都市の中でも人口上位に位置する、日本を代表する大都市のひとつ。九州の経済・文化の中心として発展してきました。
宮崎県出身の私にとって、福岡は昔からとても身近な存在でした。九州南部に暮らしていると、旅行といえば、比較的近くて高速バスで手軽に行ける福岡が定番。特に高校時代は、旅費を安く抑えて遊びに行ける、憧れの都会でした。
当時の目的は、もっぱら買い物。宮崎ではなかなか見かけないファッションブランドや新しいお店が並ぶ街並みに、いつもワクワクしていました。東京に住む今では当たり前に見える風景も、あの頃の私にとっては特別だったんです。
進学・就職でも人が集まる|住みやすさが魅力の福岡
福岡には、九州各地から進学や就職をきっかけに多くの若者が集まります。大学や専門学校の選択肢が豊富で、企業や商業施設も集まっているため、九州にいながら都会での生活を実現しやすい街です。
九州出身の私の感覚では、高校卒業後に「東京へ出るか、福岡へ出るか」というのは、進路を考えるときの身近な選択肢のひとつでした。
そして、一度福岡に移り住むと、そのまま暮らし続ける人も少なくない印象があります。街がコンパクトで移動しやすく、海や山も近くて、何より食べ物がおいしい。そんな住みやすさが、たくさんの人を惹きつけているのでしょう。
また、福岡は「美人が多い」と言われることもあります。もちろん一つの街の印象としての話ですが、そうしたイメージも含め、九州の中でも華やかな都市として語られることが多い気がします。
太宰府天満宮|学問の神様と梅ヶ枝餅
福岡県の代表的な観光名所「太宰府天満宮」。学問の神様として知られる菅原道真公を祀り、多くの参拝者が訪れます。
参道を歩くなら、名物の「梅ヶ枝餅」もぜひ。小豆餡を生地で包んで焼いた和菓子で、外側の香ばしさと温かな餡の甘さが魅力です。
博多・中洲の屋台|都会の真ん中に残る人情

福岡らしい風景として外せないのが屋台文化。夜になると天神や中洲などに屋台が並び、ラーメンやおでん、焼き鳥などを楽しむ人々でにぎわいます。
私が福岡を好きな理由のひとつは、人と人との距離の近さ。九州には世話好きで気さくな人が多いと感じますが、特にお酒の席ではそれを実感します。
居酒屋でたまたま隣り合わせた地元の方と意気投合して、料理やお酒をご馳走になったことも何度もありました。もちろん人によりますが、初対面でも自然と会話が始まる、あの雰囲気が好きなんです。
都会の便利さがありながら、昔ながらの屋台や料理、人々の温かさも感じやすい。私にとって福岡は、そんな「ほどよく都会で、人情が身近な街」です。
博多祇園山笠|街が一体になる夏の祭り
毎年7月に開催される「博多祇園山笠」は、780年以上の伝統を受け継ぐ博多の夏の風物詩。豪華な飾り山笠が街に立ち並び、締めくくりの「追い山笠」では男衆が舁き山笠を担いで駆け抜けます。
都会の真ん中で、地域の人々が長く守ってきた祭りが息づいている。こうしたところにも福岡らしさを感じます。
門司港レトロ|関門海峡を望む歴史ある港町
北九州市にある「門司港レトロ」。国際貿易港として栄えた歴史を持ち、明治から昭和初期にかけての建物が残っています。
名物は、カレーにチーズや卵などをのせて焼き上げる「焼きカレー」。港町ならではのレトロな街並みを眺めながら楽しむ、北九州らしいグルメです。
山口県|三方を海に囲まれた歴史と自然の宝庫
関門海峡を渡ると本州の西端・山口県。日本海・瀬戸内海・響灘に面し、海の幸に恵まれた地域です。幕末の面影を残す萩、ふぐで知られる下関、雄大な自然が広がる秋吉台など、見どころも多彩です。
角島大橋|青い海を渡る絶景

山口県を代表する絶景スポット「角島大橋」。エメラルドグリーンの海の上を伸びる橋と美しい海岸線が人気で、ドライブにもぴったりです。
錦帯橋|五連のアーチが美しい名橋
岩国市を流れる錦川に架かる「錦帯橋」。1673年に創建された五連の木造アーチが印象的で、桜や紅葉など四季折々の景色を楽しめます。
2. 福岡・山口の歴史|日本の歴史を動かした人々
この二つの県は、古くから日本の政治や海外との交流を支え、特に幕末から明治にかけて歴史の大きな転換点にも関わってきました。
福岡|大陸文化の玄関口として栄えた街

朝鮮半島や中国大陸に近い福岡は、古代から海外との交流が盛んな地域でした。古代には外交や防衛の拠点となる「大宰府」が置かれ、中世には博多が国際交易港として発展しました。
さまざまな文化や技術が伝わった歴史は、現在の食文化にもつながっています。博多は、うどんやそばなどの粉食文化の伝来を語る際にも登場する土地です。
黒田官兵衛・黒田長政|福岡の礎を築いた親子
戦国時代に豊臣秀吉に仕えた軍師として知られる黒田官兵衛と、その息子・黒田長政。長政は関ヶ原の戦いの後に筑前国を治め、福岡城を築いて城下町の発展につなげました。
ちなみに「福岡」という地名は、黒田家ゆかりの備前国福岡に由来するといわれています。
博多の商人文化と山笠|今も残る町人の力
中世の博多は、海外との交易によって繁栄した商人の町。町人たちの活気は今も、祭りや市場、食のにぎわいに受け継がれています。
博多祇園山笠の起源には諸説ありますが、鎌倉時代の1241年に聖一国師が疫病退散を祈願したことに始まるという伝承が有名です。長く受け継がれてきた祭りを知ると、博多の街の見え方も変わりそうですね。
山口の大内文化|「西の京」と呼ばれた時代
幕末の長州藩が有名な山口ですが、さらに時代をさかのぼると、室町時代には大内氏のもとで「西の京」と呼ばれるほど栄えていました。
京都の文化に大陸との交流が重なり、独自の「大内文化」が花開いた地域。山口市の瑠璃光寺五重塔は、その歴史を今に伝える代表的な建造物です。
山口|明治維新を支えた長州藩
幕末から明治維新にかけて存在感を示したのが、現在の山口県にあたる長州藩です。
萩の松下村塾で若者たちを育てた吉田松陰、奇兵隊を組織した高杉晋作、明治政府の中心人物となった木戸孝允、初代内閣総理大臣の伊藤博文など、歴史に名を残す人物を数多く輩出しました。
萩の城下町を歩けば、当時の街並みや人々の志に思いを巡らせることができます。
関門海峡|歴史の舞台から、暮らしをつなぐ海へ

福岡県と山口県の間に広がる関門海峡。1185年には源平合戦の最終決戦となる壇ノ浦の戦いが行われました。
現在は関門橋や海底トンネルなどによって結ばれ、人や物が行き交っています。歴史を知って眺める海は、また違った表情に見えてきそうですね。
3. 福岡・山口が誇る特産品|大地と海が育む名産品
福岡の果物や茶葉、山口の魚介や伝統野菜。二つの県には、豊かな自然と長い歴史に育まれてきた特産品が数多くあります。
あまおう|福岡を代表するブランドいちご

福岡県の特産品といえば「あまおう」。「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字を組み合わせた名前でも知られるブランドいちごです。
鮮やかな赤色と大粒の果実、甘みと酸味のバランスが魅力。ケーキやパフェなどのスイーツにもよく使われています。
八女茶|うまみ豊かな福岡のお茶
福岡県南部の八女地方は、全国的にも知られるお茶の産地。特に「八女伝統本玉露」は高品質なお茶として評価され、丁寧に淹れることで繊細な甘みとうまみが引き出されます。
辛子明太子|博多を代表するお土産

福岡の名産品として外せない「辛子明太子」。スケトウダラの卵を唐辛子などの調味液に漬け込んだ食品で、白いご飯はもちろん、パスタや卵焼きなどとも好相性です。
そのルーツには朝鮮半島の食文化が関わっており、福岡が海外との交流の中で発展してきた歴史を感じられます。
下関のふぐ|職人の技術が生きる高級魚

山口県の海産物といえば「ふぐ」。特に下関は、ふぐの集積・加工拠点として全国的に知られています。
薄造りの刺身「てっさ」や鍋料理の「てっちり」が有名。下関では「福」に通じる縁起のよい呼び名として「ふく」と呼ぶ文化もあります。
萩の夏みかん|城下町の風景を彩る果実
萩市の名産品「夏みかん」。明治時代以降に栽培が盛んになり、皮を使った菓子やマーマレードでも親しまれています。土塀越しに夏みかんが顔をのぞかせる風景は、萩らしい趣があります。
岩国れんこん|ほくほくとした独特の食感
岩国市周辺で栽培される「岩国れんこん」は、粘りがあり、ほくほくとした食感が特徴。煮物や天ぷら、郷土料理の岩国寿司などにも使われています。
4. 福岡・山口の食文化|郷土料理・お酒・方言
さて、ここからは私の大好きな食の話。全国に知られる名物から、地元の暮らしに根づく料理まで、それぞれの土地の個性を味わってみましょう。
博多ラーメン|濃厚な豚骨スープと細麺

福岡グルメの代表格「博多ラーメン」。豚骨を炊き出したスープと細麺が特徴で、麺の硬さを選べる店や「替え玉」の文化でも知られています。
県内には久留米ラーメンなど、地域によって異なる豚骨ラーメンの文化も。同じ豚骨でも香りや濃度、麺との相性はさまざまで、ラーメン好きの私にはたまりません。
博多うどん|九州では当たり前だった柔らかい麺

豚骨ラーメンの印象が強い福岡ですが、実はうどんも欠かせません。博多うどんの特徴は、柔らかく、ふんわりした麺。だしとともに味わい、ごぼう天や丸天をのせるのも定番です。
実は私、宮崎で生まれ育ったこともあって、うどんといえば柔らかい麺が当たり前でした。東京に出てから、コシの強いうどんが好まれる文化に触れて少し驚いたほどです。
九州では何気なく食べていた柔らかいうどんですが、東京ではむしろ個性的な存在。近年は都内でも博多うどんを楽しめるお店が増え、その食感が注目されています。
地元では当たり前だった味が、別の地域では新鮮に受け止められる。食べ歩きを続ける中で感じる面白さのひとつです。
博多とりかわ|何本でも食べたくなる焼き鳥

福岡の居酒屋グルメとしてぜひ紹介したいのが「博多とりかわ」。鶏皮を串に巻き付け、焼いて余分な脂を落とし、香ばしく仕上げるのが特徴です。
表面はカリッと香ばしく、内側には皮の旨みが残ります。お店によって塩やタレなど味付けもさまざま。何本もまとめて注文したくなる、ビールやハイボールにぴったりの一品です。
もつ鍋・水炊き|福岡を代表する二つの鍋

福岡の定番「もつ鍋」は、もつにキャベツやニラなどを合わせて味わう鍋料理。醤油や味噌仕立てのスープに旨みが溶け込みます。
一方「水炊き」は、鶏肉を煮込んで旨みを引き出す鍋料理。ポン酢などでさっぱりいただくのも魅力です。濃厚なもつ鍋と、鶏のだしを楽しむ水炊き。寒い季節にはどちらも恋しくなりますね。
がめ煮|福岡の家庭で受け継がれる味
福岡県の郷土料理「がめ煮」。全国では「筑前煮」という名前でも知られ、鶏肉、ごぼう、れんこん、人参、しいたけなどを炒めて甘辛く煮込みます。正月や祝い事にも親しまれてきた家庭の味です。
瓦そば|熱々の瓦で味わう山口名物

山口県を代表するご当地グルメ「瓦そば」。熱した瓦に茶そばをのせ、錦糸卵や牛肉、ねぎ、海苔などを盛り、温かいつゆでいただきます。
発祥は下関市の川棚温泉で、1961年に考案されたといわれています。熱い瓦に接した麺が香ばしく、パリッとした食感になるのも魅力。家庭ではホットプレートで作ることもあるそうです。
岩国寿司|祝いの席を彩る「殿様寿司」

山口県岩国市に伝わる「岩国寿司」は、酢飯の間に具材を重ね、大きな木枠で押し固めて作る押し寿司です。錦糸卵や椎茸、れんこんなどで彩られ、別名「殿様寿司」とも呼ばれます。
見た目も華やかで、地域の祝い事や人が集まる席で親しまれてきた一品。名産の岩国れんこんが料理にも生かされているのが面白いですね。
日本酒と焼酎|旅先の料理に合わせて楽しみたい

お酒好きの私にとって、福岡も山口も気になる地域です。福岡は焼酎だけでなく日本酒造りも盛んで、筑後地方を中心に酒蔵が点在しています。うどんや鍋料理と一緒に、土地のお酒を楽しむのもいいですね。
一方の山口は、「獺祭」「東洋美人」「貴」など全国的にも知られる日本酒の産地。日本海側と瀬戸内海側では風土も異なり、同じ県でも個性豊かな地酒に出会えます。
福岡の居酒屋で地元の方と飲みながら話したり、山口のふぐに日本酒を合わせたり。その土地の料理とお酒を一緒に味わう時間こそ、旅の醍醐味だと思います。
福岡弁・山口弁|言葉にも残る地域の個性
福岡の方言には「〜と?」「〜っちゃん」「ばり」などの表現があります。「かわいい方言」と言われることも多く、柔らかい響きが印象的です。
一方、山口県では「〜ちょる」「ぶち」などの言葉が使われます。福岡の「ばりうまい」に対し、山口では「ぶちうまい」。
ちなみに私の出身地・宮崎県都城市周辺では「てげ」という言葉も使います。同じ「とても」でも地域によって表現が違う。そんな違いを知るのも、日本各地を旅する楽しさですね。
5. PAF MALLで楽しむ福岡・山口のお取り寄せグルメ5選
ここまで福岡・山口の自然や歴史、食文化をご紹介してきました。せっかくなら、ご自宅でも二つの県のおいしさを味わってみませんか?
今回はPAF MALLで取り扱う福岡県の「竹千寿」さん、山口県の「鳥屋花」さんと「こだわりふぐショップかぶやま」さんから、合計5商品をご紹介します。まずは寒い季節にうれしいもつ鍋・水炊き・ふぐちりの鍋料理3選。続いて、福岡の専門店によるちまき2品をお届けします。
① 白味噌と胡麻が香る博多の定番鍋|竹千寿
竹千寿さんの
味噌もつ鍋セット(4人前)
福岡県宮若市の「竹千寿」が手がける、国産黒毛和牛の小腸を使った味噌もつ鍋。ぷりっとした牛もつの旨みを、だしの効いた白味噌仕立てのスープとともに味わえます。
スープはあご・昆布・かつおの和風だしに白味噌と練りごまを合わせ、少量のにんにくで仕上げたもの。まろやかな味噌の風味と胡麻のコクが、牛もつや野菜のおいしさを引き立てます。
2人前×2セットの計4人前。キャベツやにら、ごぼうなどをお好みで加え、締めにはちゃんぽん麺や雑炊を。福岡らしい食卓を自宅で囲める一品です。
② 地鶏の旨みが染みわたる一鍋|鳥屋花
鳥屋花さんの
「100年地鶏」水炊きセット(2〜3人前)
山口県の「鳥屋花」が手がける、水炊きのお取り寄せセット。使用しているのは、平飼いで育てられた長野県産のJAS規格認定地鶏です。
食べごたえのある地鶏もも肉400gと、やわらかなつくね300gに、地鶏のガラから炊き出した白湯スープ、自家製ぽん酢をセットに。まずは鶏の旨みが凝縮されたスープそのものを味わいたいですね。
お好みの野菜を加え、ぽん酢でさっぱりと楽しんだ後は、旨みたっぷりのスープで雑炊に。福岡でも親しまれる水炊きの魅力を、山口のつくり手が届けてくれる一品です。
③ 天然トラフグの旨みを贅沢に|こだわりふぐショップかぶやま
こだわりふぐショップかぶやまさんの
天然トラフグちりセット500g(7つ道具入り)
山口県下関市の「こだわりふぐショップかぶやま」が手がける、国産天然トラフグのちり鍋セットです。
身・カマ・中骨・皮・すき身など、いわゆる「7つ道具」の部位を詰め合わせ、部位ごとの食感と深い旨みを楽しめます。
特製ポン酢、鍋だし、もみじおろし付き。鍋の締めには、ふぐの旨みが溶け込んだだしで雑炊を楽しむのもおすすめです。
④ 職人が薄く引く天然トラフグの刺身|こだわりふぐショップかぶやま
こだわりふぐショップかぶやまさんの
天然トラフグ刺身セット80g
山口県下関市のふぐ専門店「こだわりふぐショップかぶやま」から、国産天然トラフグのお刺身をご紹介します。
職人が身質を見極め、一枚ずつ丁寧に薄く引いた刺身は、透き通るような美しい盛り付けが印象的。噛むほどに広がる天然トラフグの上品な甘みと旨みを楽しめます。
セットにはトラフグ刺身80gと皮刺し50gに加え、特製ポン酢ともみじおろしが付属。刺身の繊細な味わいと、皮刺しならではの食感を食べ比べられます。
お祝いの食卓や、大切な方への贈り物にもおすすめ。山口・下関が誇るふぐ文化を、ご自宅でじっくり味わってみませんか。
⑤ 国産鰻を笹ちまきで楽しむ|竹千寿
竹千寿さんの
鰻ちまき12個入り(個包装ギフト用)
福岡県宮若市のちまき専門店「竹千寿」から、国産鰻の蒲焼きを使った少し贅沢なちまきをご紹介します。
九州産もち米を使用したおこわに、香ばしく焼き上げた鰻の蒲焼きをのせ、熊笹で包んで丁寧に蒸し上げています。
昆布だしと自家製のたれで仕上げたもちもちのおこわに、鰻の香ばしさと旨みが重なります。
1個80g・12個入りの個包装なので、食べたい分だけ温められるのもうれしいポイント。
普段の食卓を少し贅沢に楽しみたいときはもちろん、お祝いや季節の贈り物にもおすすめです。
おわりに|海を越えてつながる、食と人の魅力
今回は、関門海峡を挟んで隣り合う福岡県と山口県をご紹介しました。
九州を代表する都市として発展し、食と人の活気があふれる福岡県。そして、美しい自然と海の幸に恵まれ、明治維新の歴史が息づく山口県。
私自身、宮崎に住んでいた頃の福岡は、バスで訪れることのできる憧れの都会でした。
高校時代は買い物が目的だったのに、大人になると料理やお酒、人との出会いを楽しみに訪れるように。同じ街でも、年齢によって見える景色が変わるものですね。
東京に住んで初めて気づいた、柔らかいうどんの文化もそのひとつ。地元では当たり前だったことが、離れてみると特別に感じられます。
また、福岡の魅力は都会としての便利さだけではありません。
昔ながらの屋台や居酒屋で、初めて出会った人と自然に会話が生まれたり、地元の方の温かさを感じられたり。
こうした人との距離の近さも、私が福岡を好きな理由のひとつです。
一方、山口県には歴史ある街並みや雄大な自然、ふぐや瓦そば、日本酒など、訪れることでより深く味わいたくなる魅力が詰まっています。
食を知ることは、その土地の歴史や人々の暮らしを知ることでもある。
今回の記事が、二つの県を訪れるきっかけや、ご当地の味を試すきっかけになればうれしいです。
福岡で屋台を楽しみ、関門海峡を渡って山口でふぐと日本酒を味わう。
そんな食の旅も、いつかゆっくり楽しみたいですね。
福岡は、ばりよかところ!
山口は、ぶちええところ!
「ブログで日本一周!」では、これからもPAF MALLの商品とともに、全国各地の食文化やつくり手の魅力をお届けしていきます。
次回も、新たな土地のおいしさを探す旅へ。
どうぞお楽しみに!
PAF MALL FOOD事業部